ケチってはだめ！！
群馬県伊勢崎市髪質改善美容室アシック代表の有賀です。
エクステを馴染ませたいなら、エクステの本数をケチってはだめです。
昔は上の方から段が入って毛先も軽いスタイルが多かったのですが、今のスタイルはボブベースが多く段もあまり入っていないので、毛先のラインを馴染ませるためにはどうしても本数が必要になってきます。
よくエクステの本数を問い合わせいただくのですが、長さを出す場合は編み込みエクステだったら５０本～７０本。
超音波エクステ・グレートレングスだったら８０本～１２０本付ける方がほとんどです。
かりにたった５センチ長くするだけでも本数は変わりません。
髪の毛は１０万本あるんです。
その地毛に対して馴染ませるためにはどうしても本数が必要なんです。
たまに６０本付ける本数だとして、「５０本にならないですか？」って言われることがあります。
でも６０本から５０本のその１０本ってすごく大きい１０本なんです。
その１０本をケチることで馴染まないスタイルに仕上がるんです。
馴染んでいないエクステなんて、全然可愛くない。
それだったら付けない方がいいって思います。
昔エクステブームがあったとき、よくボブの子で３０本くらい付けていてイカの足みたいにスカスカでまったく馴染まないスタイルの子をたくさん見ました。
あんなスタイルまったく可愛くない。
だからお客様が３０本って言ってきても、馴染まないとはっきり言って馴染む本数を付けてました。
エクステを付ける本数は美容師が決めるものでお客様が決めるものではないんです。
だから可愛くなるためには絶対本数をケチってはだめなんです。
可愛くなるためには時間もお金もどうしても必要になってしまいます。
どんなスタイルでも馴染ませて、必ず可愛く仕上げます！！
AuthorSATOSHI ARIGA
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この記事の著者
伊勢崎市株式会社 ACHIC代表有賀 聡
・1995年美容室アシックオープン
・2006年店舗拡張
・2015年株式会社ACHIC設立
・2016年COTA年間オール金賞受賞
・2019年「Rayヘアカタログ」にて、「全国＆海外版 厳選ヘアサロン10選」に選出される。
・2021年オリジナルシャンプー・トリートメント発売
美容の技術だけでなくケミカルもしっかり学び、カットやカラーのデザインはもちろん、髪の毛を傷ませない施術方法や、群馬では一人しか出来ない技術の取得、オリジナルメニューを開発している。
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