売れるスタイリストと売れないスタイリストの差

群馬県伊勢崎市髪質改善美容室アシック代表有賀聡です。

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売れるスタイリストと売れないスタイリストの差って、なんだかわかりますか？

技術力はもちろんなのですが、

「当たり前のことを当たり前にする」

「お客様のいいなりにならない」

「その場だけでの行動ではなく次のことを考えて行動する」

そして

「お客様の気持ちになる」

です。

これって全部すごい簡単そうに思えるけどなかなかできない。

特に「当たり前のことを当たり前にする」

これがなかなかできないんです。

そのできない差の積み重ねがどんどん大きくなって広がっていくんです。

きちんと当たり前のことを当たり前にするスタイリストと、目の前の出来事を何となくこなしているスタイリスト、どちらに担当してもらいたいですか？

特に男性スタイリストに多いのが、若い女性のお客様とは積極的に会話をして、それ以外のお客様とは必要以外に会話をしない。

こういうスタイリストはまず売れません。

それはそうですよね！

お客様をその時点で差別しているのだから。

でもそういう男性スタイリストって、案外若い女性客の指名がつかない。

なぜならプライベートの話ばかりだから。

そして案外勘違いしてるのはそれに気づかないで売れてると思っている悲しい人。

ホットペッパーで予約が入ってくるのは自分の上手さではなく、ホットペッパーのおかげ。

その証拠に先の予約が全然入ってない。

これは結構まずい。

自分の実力ではなくサイトの実力だから。

新規集客も大切だと思うけど、それ以上に大切なのは来てくださってるお客様を大切にすること。

新規の数なんて全然自慢にならない。

新規がたくさん来た＝既存のお客様がいない。

これは結構致命的。

それに気づかないから新規集客ばっかりをやり続ける。

新規をリピーターにさせるより、いつも来てくださるお客様をまた次回来店してもらうのって、どっちが難しいですか？

これがわかってくると売れないスタイリストから売れるスタイリストになれる第一歩につながると思う。

もちろん最低限の技術は必要。

しっかりした技術をもっていると、決して裏切らない。

だってそのために何百時間も今まで練習してきたのだから。

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