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仕事は早い方がいい

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10分で切るカットと30分で切るカット、どっちが上手だと思いますか?

仕事において、スピードって非常に重要です。

今日スタッフと仕事の時間について話をしました。

自分 「10分で切るカットと30分で切るカット、どっちが上手だと思う?」

スタッフ 「30分で切る方です」

自分 「いや、10分で切るカットだよ」

スタッフ 「なんでですか?30分で切った方がこだわって切れないですか?」

一見時間をかけた方が上手に切れると思いがちですが、時間をかけて切った場合、何度も何度も切り直しをしてちまちま切っている場合が多いんです。

だから無駄な動きが非常に多い。

カットをする時に、頭に展開図を描いて迷いなく切れば無駄がないから時間はかからないんです。

自分が修行したお店は時間にすごい厳しいお店で、自分が初めてスタイリストデビューして初めて担当したお客様のカットに緊張して40分かかりました。

カットも刈り上げのグラデーションボブ。

仕上がりは完璧だったと思ったのですが、社長の第一声は「有賀、カットに40分もかかって遅い」でした。

スタイルのことよりカットが遅いということを言われたことを今でも覚えている。

そのお店の先輩スタイリストはみんな仕事が早くて上手かった。

それから早く仕事が出来るように意識したのが22歳の時。

そもそもカットで自分の頭に30分かけられると、疲れちゃう。
20分くらいでもう切らなくていいって思っちゃいます。

仕事のスピードって、カットが早い人はカラーでもパーマ巻くのでもなんでも早い。

カットが遅い人はやっぱり、カラーでもパーマ巻くのでもやっぱり遅い。

時間かける=丁寧

ではないんです。

それが現実

仕事が遅いと手際が悪く見られちゃうんです。

売り上げがあるスタイリストや人気のあるスタイリストはみんな仕事が早い。

遅かったら仕事が回せない。

無駄のないそういう仕事をしてるんです。

それに気づかないといつまでも、お客様はつかない。

それが忙しいスタイリストとひまなスタイリストの違いなんです。

だって10分で切れるようになるまで、死にものぐるいで練習したんだから。

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【群馬県伊勢崎市美容室ACHIC(アシック)は1スタイリスト1日限定5名様・完全予約制です】

有賀聡
AuthorSATOSHI ARIGA
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この記事の著者
伊勢崎市株式会社 ACHIC代表

・1995年美容室アシックオープン
・2006年店舗拡張
・2015年株式会社ACHIC設立
・2016年COTA年間オール金賞受賞
・2019年「Rayヘアカタログ」にて、「全国&海外版 厳選ヘアサロン10選」に選出される。
・2021年オリジナルシャンプー・トリートメント発売

美容の技術だけでなくケミカルもしっかり学び、カットやカラーのデザインはもちろん、髪の毛を傷ませない施術方法や、群馬では一人しか出来ない技術の取得、オリジナルメニューを開発している。

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