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既染部のカラー

既染部のカラー

まずはこの記事を!

『ヘアカラーもパーマも同じ薬液コントロールをして欲しい』

シャンプーソムリエ こと関川忍です。 僕のブログを覗いていただきありがとうございます。 あなたにとって何か得る物があれば・・・と思って 心を込めて記事を書かせていただいております。 髪の痛みて気になりませんか? パサつく、引っかかる、広がる・・・。 しかし、これらはおしゃれと引き換えにどうしても、ど〜しても避けては通れないことでもあります。 …

ちょっと一般の人にはわかりずらいかもしれないのですが、ほとんどの美容室でのカラーは既に染めてある部分もすべてアルカリを使って染めていきます。

アルカリが強ければ強いほど髪の毛は傷みます。

最近のカラー剤のウリは特に外国人みたいな透明感のあるカラー。

ブリーチをしないで透明感を出すには、どうしても強いアルカリを使います。

アルカリの弱い既染部用のカラー剤では透明感が出しにくいので、その薬剤にはアルカリしかないんです。

ではなんでそんなアルカリだけのカラー剤を使うのか?

・誰でも簡単に染まるから失敗が少ない
(自分のカラーが上手いって勘違いしてしまう)

・美容師の知識が乏しい
(メーカーが傷まないカラーとして出しているからそれを信じている)

・在庫が少なくすむ

美容のメーカーも微アルカリを使わない美容室が多いから、微アルカリを作らなくなってるメーカーが増えてるのが現状。

でもそれっておかしくないですか?

自分はこうに思います。

アルカリだけで毛先まで染めて、微アルカリを使わない美容室のお客様の髪の毛って可哀想。

アルカリだけで髪の毛を染めていると、髪の毛がどんどん硬くなっていきます。

もしかしたら貴方の髪の毛の傷みの原因は案外美容師のせいかも知れません。

今度美容室に行くときに担当する美容師さんにこう聞いてください。

「既染部にはもちろん微アルカリを使ってますよね?」と。

微アルカリを使ってないお店で髪の毛を綺麗にしたいと思うのは諦めた方がいいです。

アシックでは、もちろん微アルカリ使ってます!

微アルカリ

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【群馬県伊勢崎市美容室ACHIC(アシック)は1スタイリスト1日限定5名様・完全予約制です】

有賀聡
AuthorSATOSHI ARIGA
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この記事の著者
伊勢崎市株式会社 ACHIC代表

・1995年美容室アシックオープン
・2006年店舗拡張
・2015年株式会社ACHIC設立
・2016年COTA年間オール金賞受賞
・2019年「Rayヘアカタログ」にて、「全国&海外版 厳選ヘアサロン10選」に選出される。
・2021年オリジナルシャンプー・トリートメント発売

美容の技術だけでなくケミカルもしっかり学び、カットやカラーのデザインはもちろん、髪の毛を傷ませない施術方法や、群馬では一人しか出来ない技術の取得、オリジナルメニューを開発している。

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